プラグイン ハンズオン#1の舞台裏
おかげさまで、とても楽しく、参加された皆さんとの時間を共有することができました。(#redmineplugin1)
会場担当になって、最初はどうなることか…と思いましたが、やれるものなんですね。感無量です。(なお、プラグインの内容そのものは、まったくお手伝いできていません…)
でも、忘れてならないこと、そしてみなさんにも少し留めておいていただきたいのは、自分ひとりの力ではできなかった、自分のちからだけではなかった、ということ。
- 会場の提供に関しては、スタッフの過去の実績があり、ノウハウが蓄積されていた
- 貢献したスタッフがいたからこそ、勉強会に設備を提供することを認めてくれる環境になっていた
- 当日も裏側で設備配置やレイアウト変更、撤収を行ってくれるスタッフがいてくれた
- 同時開催のイベントは先に終わっていたが、私の関与するイベントが終わるまで、スタッフが待機してくれていた
- 待機している間にも、先行して会場周辺の撤収を行ってくれていた (貼り紙なども5時以降先にはがしてくれていた)
- 無線環境を提供、日々維持してくれているスタッフがいた
- その他いろいろ…
広報や総務のスタッフなら熟知していることも、箱入りの社員には知らないことばかりで、もういま考えると恥ずかしいことこの上ないです。
開始のだいぶまえに来たのですが、やはりわたし人では空調やら開錠やら、来場者の動線を意識した設営、電源の手配などはできませんでした。
貼り紙だけでもなんとか…と、オロオロするわたしの目の前で、テキパキと設営が進んで行きました。(しかも、『そこ、貼っちゃいけないから、こっちにしてね』とご指摘までいただいてしまったり)
心配していた電源タップも、どこからかかき集めて、気が付いたら床に設置してくれていました。
開催中は、講師の@haru_iidaさんにずっとお話していただいて、『お飲物くらい用意しとけよ、自分!』とも思いましたし、みなさんもそう思われたかと思います… orz
ついつい自分もハンズオンに参加してしまい、参加者の状況、周囲の状況、快適に貴重な時間を過ごせるか、ということに気が回りませんでした。
幸い、会場に関してもtweetをいくつかいただいたので、気づいた限りでなにかできることをしようと思い、結局みなさんにもご協力いただきました。みなさまどうもありがとうございました。
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もし次回ホストさせていただくご縁があるなら、会場係に徹しようと思います。
ただ、勉強会をホストする活動をしてくれるスタッフも、大事なお仕事を抱えていたり、家庭をお持ちの方ばかり。関与できる時間、対応できる時間は限られています。
また、土日の入館・セキュリティは、ビル全体にも関わることですし、いろんな面で気をつけていかないといけない。
参加されるみなさんにとっても、せっかくの交流、向上のための時間ですから、中途半端な対応でみなさんの貴重な時間を無駄してしまうことにも責任を感じないといけない。
活動の意義、そしてその重さも再認識したうえで、できる範囲でやっていこう、というお話もしています。
勉強会を支えているみなさん、ホストされているみなさんの取り組みや悩みも、今後いろいろと伺っていけたらなと思っています。
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さいごに、個人的にも今後気を付けたいことを1つ。開催前の案内・注意も、できるだけ行っていこうと思っています。
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