Developers Summit 2014: 雅叙園の、非日常についてのメモ。

今年のDevelopers Summit 2014では、コーヒースポンサーの申し込みをしました。
なぜかというと、昨年レポーターに応募した際も含め今までの経験から、ゆっくりお話を聞きたいなあ…と思ったからです。

さらに、今回はご縁がありまして、2/13のEnterprise TED枠でお話させていただく機会に恵まれました。(結果はさておき…)

おかげさまで、今まで一般の参加者として2階までしか上がったことの無かった雅叙園の、上のフロアも垣間みることが出来ました。
今まで以上に、『非日常』なDevelopers Summitとなりました。

全然テクニカルな内容ではありませんが、『来年はコーヒースポンサーに!』とか、『来年は登壇してみたい!』(特に女性のみなさん)の、何かの参考になれば幸いです。

* * *

着付けしていただきました!


まずは、突然ですが着物を着る事になりました。通常の参加だったらここまぜはせず、いつも普段着なのですが、今回は短い枠ながらも話す側…。

また、Enterprise TEDは5人のメンバーがお話する関係で、『ゴレンジャー』にちなんで、各自にキーカラーが割り当てられました。

わたしは(相当の年齢ですが)ピンクの役割。『何かピンクのものを来て下さいね!』とのお達しがあったのですが、それらしいものがありません…。

#x年前に来たワンピースがあったのですが、春物だし、試しに着てみると、とても残念な結果になってしまいました。

見苦しい姿でお話するのも良くないし…と思っていたところ、過去に女性のスピーカーは着物でお話されているケースが結構あり、当然のように『着物どうでしょう?』とのお声がけをいただきました。

正直、着物は着慣れていないし、動きにくい格好でお話に集中できるか心配。あと、着付けとヘアメイクをお願いしないといけないので、一旦はお断りしました。(しかも10分枠なので、恐れ多い…)

前日に突然予約して、着付けをしてもらいました
雅叙園で着付けしてもらいました!


が、やはりそれに替わる服も無く、『せっかく親に持たせてもらったし、こんな機会でもないと着れないしなあ…』と思い直し、前々日になって雅叙園のHPをチェック。
お値段を確認し、前日のリハーサルに合わせて、着物を持ち込んで、雅叙園の美容室に相談に行きました。

着物の状態が心配だったのですが、幸い、着付けもヘアメイクも前日でも受け付けていただけることになりました。(ただし、午後からの着付けしていただきました)
お値段に関しては、Webでの金額の通りです
挙式ではなくても着付けていただけましたし、移動の手間などを考えると一カ所で済んでいただけて、着物を汚す事もないので、大変楽でした。

おかげさまで丁寧にご対応いただき、『あまり化粧してないので、それなりに、控えめの着付けとヘアメイクでお願いします…』というリクエストにもお応えいただきました。

突然お願いしたにも関わらず、ご快諾くださった雅叙園の美容室の方、ありがとうございました!

#x年前の自分の結婚式のことを思い出し、目頭が熱くなりました…。

スピーカー控え室 (4F 竹林) に潜入!


さて、スピーカー控え室は4Fです。デブサミの控え室については、しんやさんが昨年分をBlogでまとめて下さっていますが、とても豪華!竹林、という和風宴会場が控え室になっています。
(わたしはあまり写真を撮らないタイプなので、ご容赦ください)

この竹林のお部屋、いったんとても綺麗なエントランスを通り、畳の間と金屏風を抜けての到達となります。
入り口は一般の方が入れないようになっており、わたしが控え室入りする際、見学の奥様方が入り口から垣間見えるお部屋を覗いておりました。


スピーカー控え室(竹林)に潜入!
スピーカー控え室&印象に残ったこと

受付でスタッフの方にチェックをしていただき、お部屋に入ると、座卓に座布団、壁際にはカウンターテーブルと椅子席がありました。早めの時間は意人が少なかったのですが、お昼すぎからたくさんスピーカー、関係者がいらして、にぎやかになって参りました。

畳の間ということで、お疲れの方は横になってお休みしたり…。

コーヒースポンサー控え室(3F)も潜入


さて、冒頭に書いた通り、今年はコーヒースポンサーにも申し込んでみました。
昨年までのBlogを拝見すると、コーヒースポンサーも竹林に入れたようだったのですが、今年は4Fではなく、3Fに専用のお部屋が割り当ててありました。

今回は、ペガサスというお部屋のようでした。

コーヒースポンサーについてのメモ

スポンサーの控え室も、専用の無線LANと、電源タップが用意されています。
円卓のテーブルだけでなく、ソファも複数あり、衝立てで入り口からは見えないようになっていたので、横になってお休みの方も…。

お水、コーヒー、軽食も用意されていましたし、2Fのクロークがいっぱいであっても、こちらを使えば問題無し。

残念ながら、わたしは14日のみ、少しの間しかこのお部屋を利用できなかったのですが、セッションは長沢さん中村さんのお話を伺いました。(ちなみに2日目は、雪のせいもあり、着物ではなく普通の服装です…)

テーブル&電源付きで、ゆったりとPCからTweetできるので、この状態は大満足。
一度経験するとやめられません〜。


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以上、セッションとはだいぶ関係ないお話になってしまいましたが、今まで未経験だった雅叙園の2Fより上も見る事ができ、気分はだいぶ上がりました!

コーヒースポンサー、じっくり2日間デブサミのお話を聞きたい方は、オススメです。

着物についても、本当に少しの間着ただけですが、会場を歩くとスタッフの方が丁寧に案内して下さったり、TEDのメンバーの皆さんがお荷物を持って下さったりと、普段に無い丁寧な扱いをしていただけて、ほんとに舞い上がってしまいました。

(自分のお話は、まあさておき…)

あとは、何よりも、この回を最後に、岩切さんがデブサミの担当を離れられるとのことで、その最後のご担当の回に、着物でご挨拶できて、本当に良かったと思いました…。

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