Rails Girls Tokyo 8th 参加ログ
10/7に、Rails Girls Tokyo 8thに参加してきました。
ただし、今回は参加と言ってもGirl (ワークショップの受講者)でもなく、コーチでもなく、スタッフの一人として参加しています。Railsは間接的なものを含めれば意外とお付き合いは長いのですが、ちゃんとやりだしたのは割と最近なだけに、コーチもまず無理^^;
そのため、どんなことをするのか、スポンサーとしてはどんな協力ができるのかを拝見したくて参加いたしました。
私自身は実質たくさんのことはできず、少しのお手伝いではありましたが、いろいろと学びがあったので、メモ絵とともに簡単に記録に残しておきます。
前職でも、数自体は一桁ではありますが、会議室を夕方以降や土日にIT系の勉強会用に貸し出しすることがあり、その際のホスト側スタッフとして参加者をお迎えすることが何回かありました。
もし職場がスポンサーとして支援していただけるなら、個人的には嬉しいなあ...と思っていましたが、実際どのように協力に充てられるのか把握しておきたかったので、この視点からも様子を伺いました。
もちろん、会場提供するのも立派なスポンサーとしての役割になります。
前職で勉強会用に会議室を貸し出ししてたのも、「自分たちの会社のプレゼンスを高めることにもつながるよね!」という有志の想いからでした。(さらに、自分の興味ある勉強会を引き込んじゃいたい、という各自の思惑もありましたが)
スポンサーは一口2万円からとのことで、実際それがどう使われているのかな?みたいなところは以下の通りです。
一方、スポンサーの特典としては、こんなあたりです。
この点ですが、公式サイトに「スポンサー」としてロゴを載せてもらえたり、TwitterなどのSNSで紹介されるのは、エンジニア採用にとってはとても良いPRになると思っております^^;
それから、実はコーチやスタッフはRuby (Rails) を始めとした名のある方が揃われるので、これからRailsを極めていこうとするGirls (受講者)の方だけでなく、コーチ同士、ちょっとした第一線のエンジニアの交流の場になっている印象もありました。
実際に、スポンサー企業では人事の方がいらしてお話をされてましたし、コーチ兼各自の会社のLTをされる皆さんも、自社サービスのPR+Join US!(一緒に働きませんか?)というお話も見受けられました。
#ワークショップ後のLTにはコミッタの松田さんがいらっしゃってたり、ジョーカーさんがコーチしてたりで、本当に豪華なメンバーが多かったです!
上記の内容、メモ的なものは、職場に持ち帰って一応共有いたしました。
スポンサーとしてどんなことができるかがうまく伝わって、今後のRails Girlsへの支援につながればいいなあと思っております。
今回参加したきっかけの1つ、たぶん一番わたしにとって大事なことを載せておきます。
みなさまほんとうにありがとうございました!
ただし、今回は参加と言ってもGirl (ワークショップの受講者)でもなく、コーチでもなく、スタッフの一人として参加しています。Railsは間接的なものを含めれば意外とお付き合いは長いのですが、ちゃんとやりだしたのは割と最近なだけに、コーチもまず無理^^;
そのため、どんなことをするのか、スポンサーとしてはどんな協力ができるのかを拝見したくて参加いたしました。
私自身は実質たくさんのことはできず、少しのお手伝いではありましたが、いろいろと学びがあったので、メモ絵とともに簡単に記録に残しておきます。
スタッフの作業
前職でも、数自体は一桁ではありますが、会議室を夕方以降や土日にIT系の勉強会用に貸し出しすることがあり、その際のホスト側スタッフとして参加者をお迎えすることが何回かありました。
(この記事を書いている時点で、私は長かった新卒からの職場を辞めて、転職しています。過去記事に、前職で開催したイベントのお手伝いなんかも少し触れています)
今回はクックパッドさまにお邪魔する形でしたが、『どんな風にイベントを進めるのかとか?、お客様をアテンドするのはどういう方法か?、50〜60人くらいのIT系の方をお招きする場合は設備大丈夫かな?』とか、そんなあたりを観察していました。
スタッフでの参加なので、トレーニングを受ける「Girl」ではなかったこともあり、著名なコーチ陣のお話をじっくり伺うことはできませんでしたが、それでもケータリングやグッズ、進行などはとても参考になりました。
イベントの中でとても良かったのが、スタッフの方が作ってくださった、『インスタ風フレーム』と、ハッシュタグのプレート。
これ、イベントの小道具としても、すごくイイですね!
参加者みんなで楽しめるので、参加者の方が顔出しOKであれば使うのはとても良さそうな気がしました。
大活躍の小道具:ハッシュタグ |
オーガナイザー @emorimaさんのPC / 過去のRails Girlsのステッカーが!! |
Girl (受講者)はどんな方たち?
必ずしもIT系にお勤めの方ばかりではないです。それから、ちょっと前に話題になりましたが、若い未婚の女性ばかりでもないです。
- カスタマーサポートをされている女性
- 『隣で毎日「デプロイ」っていう言葉が聞こえてバタバタしてるんですが、どんなことしてるか知りたくて...』とのことでした。
- 児童心理学か教育系を専攻していたが子育てに専念中、現在第二子妊娠中の方
- 子供が大きくなったらまたお仕事をしたい、技術を持ちたい
- IT系なんだけれどバックオフィス系で仕事をされてて、お子さんが大学生の
- Scratchをやっていたんだけど、最近それで物足りなくなってきた中学生
- 学校で給食スタッフをしている方
- 人事系で仕事をしている方
- Webデザインをメインにされている方
- 文系の大学生の方
- 新聞記者の方(保育園問題、プログラミング教育を追いかけている方)
注目は中学生でしょうか.....!お母様が付き添いでいらっしゃっていました。
募集に集まった人数は60名ほどで、抽選の結果の20名が今回のGirlとして参加されました。
スポンサーになると何ができる? / 協賛金はどう使われている?
もし職場がスポンサーとして支援していただけるなら、個人的には嬉しいなあ...と思っていましたが、実際どのように協力に充てられるのか把握しておきたかったので、この視点からも様子を伺いました。
もちろん、会場提供するのも立派なスポンサーとしての役割になります。
前職で勉強会用に会議室を貸し出ししてたのも、「自分たちの会社のプレゼンスを高めることにもつながるよね!」という有志の想いからでした。(さらに、自分の興味ある勉強会を引き込んじゃいたい、という各自の思惑もありましたが)
クックパッドさまの会場。 学校の図書館で見かけた郷土料理のお料理の本が!! |
- オーガナイザー、コーチ、スタッフのTシャツ代(ただし、TMIXさまがスポンサーになられていて、そこからTシャツが提供されていました)
- 参加者全員のお弁当、飲み物代
- ワークショップ終了後の懇親会のケータリング代
- 記念のお土産のお菓子代(毎回ではないそうですが、今回はクッキーが)
- ワークショップ用の備品(ペン、スケッチブック、名札など)
- 学生さんを選んで RubyKaigi参加の支援をする
- 数名を選んで、交通費とか宿泊代の支援
- 各自の会社紹介用のシールやパンフレットを一緒に置いてもらえる
- ライトニングトークで会社紹介ができる
- 公式サイトに企業ロゴと紹介文を載せてもらえる
この点ですが、公式サイトに「スポンサー」としてロゴを載せてもらえたり、TwitterなどのSNSで紹介されるのは、エンジニア採用にとってはとても良いPRになると思っております^^;
それから、実はコーチやスタッフはRuby (Rails) を始めとした名のある方が揃われるので、これからRailsを極めていこうとするGirls (受講者)の方だけでなく、コーチ同士、ちょっとした第一線のエンジニアの交流の場になっている印象もありました。
実際に、スポンサー企業では人事の方がいらしてお話をされてましたし、コーチ兼各自の会社のLTをされる皆さんも、自社サービスのPR+Join US!(一緒に働きませんか?)というお話も見受けられました。
#ワークショップ後のLTにはコミッタの松田さんがいらっしゃってたり、ジョーカーさんがコーチしてたりで、本当に豪華なメンバーが多かったです!
参加しての感想・まとめ
上記の内容、メモ的なものは、職場に持ち帰って一応共有いたしました。
スポンサーとしてどんなことができるかがうまく伝わって、今後のRails Girlsへの支援につながればいいなあと思っております。
もちろん、個人での参加でも学ぶところは非常に多く、特にお子さんをお持ちの方やジョブチェンジを考えている方の参加の背景を伺うことができたのが、とても大きかったと思います。
上記のメモに書きましたが、チュートリアルを実施する上での環境構築に関しても、Mac / Windows両方の場合があるのでその辺りを考慮したり、もしくは開発環境自体クラウド(今回はCloud9)を使うといった工夫があったりで、どんどん取り組みやすくなっているのも肌で感じたりしました。
今回参加して、ふた回りくらい若い世代の方の学ぶ姿を拝見できたのは、お母さんとしてもとても刺激になりました。
今回いただいたステッカー。 1枚だけのお母さんOctcatを遠慮なくいただいてしまいました、すみません..... |
たぶん、ここで参加された方、ここから育つ方々が、私の子ども世代が大きくなったときに、先輩として活躍されているんだろうなと思うと、ちょっとばかり胸も熱くなったりするのでした。
最後に
今回参加したきっかけの1つ、たぶん一番わたしにとって大事なことを載せておきます。
RailsGirls Tokyoの発起人って...。何気なく見たら「サーブレット姫」って書いてあって。すごくびっくり&エンジニア転向した時にWeb+DB Pressを通して本当にお世話になったので、ちょっと感動してる。— あきこ (@akiko_pusu) 2017年8月30日
みなさまほんとうにありがとうございました!
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