BitNami Redmine Stack + NetBeans + FastDebugger

ちょっとハマったので、メモです。

Redmineプラグインハンズオンのため、環境を整えていたのですが、NetBeansでコーディングをするのは初めて。

BitName Stack付属のRubyをNetBeansで指定するところは出来たのですが、デバッグを実行しようとすると、Fast Debugger入れてね、というダイアログが出現。

でも、なんだかんだでデバッガのインストールがうまくいかずじまい…。

IDEでコードを書けるようになった、IDEからRedmineを起動できるようになっただけで、だいぶ進歩なのですが、プラグインのおさらいでコードを書いているうちに、どうしてもデバッグしてチェックしたい箇所が出てきました。

少し探したところ、こちらの記事を発見。

まったくもって、ありがたや、です。

記事の通りに、ruby-debug-base, ruby-debug-ideを自動ではなく先にダウンロードしてから、ローカルインストールを行ったところ、なんとかデバッグできるようになりました。

私の環境はNetBeans6.9.1 + Ruby1.8.7-p249 だったのですが、上記の記事に注意書きがある通り、ruby-debug-ideは、ruby-debug-ide-0.4.6.gem を使いました。

(それ以上のバージョンを試してみると、やはりエラーになってしまいました。最新のものでもだめなようです)

デバッグに限らないのですが、IDEを通すと、Webricの起動からログの参照、Redmineのプラグインのassets以下が、Redmine直下の  public/plugin_assets/ にコピーされる様子も1画面で参照できるので、これはなかなか面白いですね。(あ、ホントだ!と思いました)

 

* * *

上記の記事を書かれていたBlogでは、NetBeans6.9.1 & Ruby1.9.1の組み合わせについても書かれていました。こちらも、とても助かりました。

自分はなかなかBlogを書く時間が取れないので、なおさら、時間を割いて書き残してくださっている皆さんには頭が下がる想いです。どうもありがとうございました!

コメント

  1. 私のところでは最新のruby-debug-ide 0.4.16 が入ってます。OSはWin7。どうやって入れたか覚えていませんが、何か特別なことしたんだったかな。記憶に無い。

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  2. あら、最新のものが入るんですね。
    のちほど試してみます。
    後輩さんにも環境ととのえてもらおうと思っているので、違う結果が出たら追記いたします!

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