nginxの設定調整
Skypeのbotを作りたい…という野望に関連して、BeProud社の方が書かれた、下記の本を参考にしていたところ…。
Webアプリケーションの性能を向上させるため、nginx+gunicornという組み合わせに置き換えるという章がありました。最初ここはサラッと読んで気が付いていなかったのですが、nginxのワーカプロセス (worker_process) は、CPU数に応じて調整できるとのこと…。
Redmineのサーバ(bulk) でもnginxを使っているのですが、この数字は調整した覚えがありません。
#unicornの方は、一応CPU数に応じたプロセスを設定しています。(ただしメモリとの兼ね合いで実際は数を調整です)
『あれ、Redmineのサーバではどうしてたっけ?』と気になって、設定を見ると、デフォルトの1のままでした(^^;
ここはまず調整。
Redmineの環境用としては、nginxはバックエンドのunicornへのアクセスを負荷分散させるだけの目的で動いている感じなので、そんなに細かい設定はしていません。
あと調整できる箇所と言えば、ログの書き込み場所とか、keepaliveとか。ひとまずここだけ調整して、再起動させています。
今回は、 worker_connections については1024のまま調整していません。こちらを増やす場合は、今の環境だとリソースの制限にひっかかるので、ulimitで確認、調整が要ります。
* * *
nginxについては、下記のURLで詳しく連載されているので、今後も参考にさせていただこうと思っています。
- http://heartbeats.jp/hbblog/2012/01/nginx01.html
- http://wiki.nginx.org/DirectiveIndex (nginx本家 / nginxのディレクティブ一覧)
コメント
コメントを投稿